おネギの毎日クソ知識

ネギが日々吸収した知識をアウトプットしていくブログ

古代ギリシャざっくりまとめ!

f:id:Negiblog:20191117113310j:plainいきなりですが自分、オリエンタルラジオ中田敦彦YouTubeチャンネルの大ファンです!
特に世界史解説が最高に面白くて世界史の本も買ってしまいました!

とういうことでアウトプットの場としてこのブログで頭を整理していきたいと思います!
まずは古代ギリシャ、ローマ史をざっくりまとめたいと思います。

まずはギリシャから。まずはざっくり起こったことをまとめます!
①VSアケメネス朝ペルシア
②ベロポネソス戦争
アレクサンドロスの東方遠征
以上!ざっくりし過ぎですかね笑

ではもう少し掘り下げます。
①VSアケメネス朝ペルシア
まず古代のギリシャはポリスと呼ばれる都市国家が栄えていました。その中でも一際栄えた都市があります。それがアテネ、そしてスパルタです。

アテネはこの頃から割と民主的な政治を敷いており、スパルタはスパルタ教育の語源となったことからも分かる通り軍事力にめちゃくちゃ力を入れます。
そんな中、東から中東の大帝国アケメネス朝ペルシアが攻めてきます。
ギリシャ世界が都市国家、つまり点なのに対し、ペルシア軍は広大な土地、面で攻めてきます。
アテネとスパルタが対抗し、時に手を取りながら何とかペルシアを追い返します。

②その後、今回のような強大な国家が攻めてくることに恐怖を覚えたアテネは周りの都市国家間で連携しましょうということでデロス同盟を組みます。
それに対しスパルタはアテネが同盟を組んで自分達を攻めてくるのではと勘違いし、スパルタ周りでもベロポネソス同盟を組みます。
その後アテネ、スパルタ間の溝が深まり遂にベロポネソス戦争が始まってしまいます。途中でテーベという第三勢力の都市国家も参戦し、戦況は泥沼化します。

③そこで突如現れたのが北に存在するマケドニアです。当時マケドニアは他のポリスに田舎者扱いされていた存在でしたが三つ巴で疲弊した戦場を漁夫の利で勝利を勝ち取り、ギリシャ世界にマケドニアが君臨することになるのです。
そしてやがて現れた英雄の中の英雄、ワンピースのルフィのモデルになったとも言われる大傑物、アレクサンドロス大王が現れます。
彼は20代でバンバン戦争に勝ちまくります。そして訪れた東方遠征。ギリシャを苦しめたアケメネス朝ペルシアを滅ぼします。アレクサンドロスはさらに東、インドまで行こうとした所で部下たちが根を上げ渋々遠征を切り上げます。
アレクサンドロス大王の死もまたカッコいいです。てかやってくれたなって感じです笑
死の床で部下達に一言「最強の奴が俺を継げ」
この言葉、カッコいいですけど曖昧ですよね。無論部下たちは俺が最強だと言わんばかりに争いの時代が訪れます。
ここまでが古代ギリシャです。

いかがでしたか?
ベロポネソス戦争あたりは日本で例えるとわかりやすいです。アテネ=東京 スパルタ=大阪 テーベ=名古屋 マケドニア=富山(富山の人すいません) ペルシア=中国とか!
東京大阪で中国を追い払って、県ごとだと弱いから関東連合、近畿連合作ってそこで争っちゃって途中経過で名古屋入ってきて漁夫の利で田舎だとバカにしてた富山にもっていかれる。。みたいな笑

あと先程も書きましたがアレクサンドロス大王はルフィのモデル説があります。また、死の瞬間の一言で時代が動くってところもゴールドロジャーを彷彿とさせますよね。
スパルタも色々調べると面白いですよ!ファランクスの概念とか結束を固めるために同性愛推奨していたとか!
是非皆さんも調べてみてください!
それでは!